ロッテフードの従業員トラブル

お菓子や野球チームなどで有名なロッテでお家騒動が起きているそうです。
社長は韓国出身の重光武雄氏ですが、弟の重光昭夫氏と確執がありお家騒動に発展しているとか。
騒動から4年ほど経っていますがいまだに収まってはいません。
そんな中、グループの食品会社であるロッテフードで新たなトラブルが勃発しているそうです。韓国ニュースサイトの記事によると、
 
『ロッテグループの食品会社であるロッテフードが従業員を対象に「甲(甲)の質」に近い形態を日常行っているという主張が提起された。ロッテフードが賃金ピーク制従業員を対象に辞職するように圧迫するかとも賃金未払いまで続けたというのが、内部従業員の主張だ。
 
数十年を一緒に仕事してきた従業員を接するロッテフードの態度がまな板の上に上がり、シン・ドンビンロッテグループ会長も痛い視線が集まっている。ロッテフードの従業員を対象にしたガプジル行動が本社の指示で行われたという事実である。
 
新会長は、これまで対外的に家族経営を叫んで、政府の親労働政策に足合わせる姿を見せたことがある。今回の事態で新会長はまた、表と裏が他の二つの顔を持ったという批判を避ける困難になったというのがロッテグループ内外の大半の意見だ。』
 
…とあります。
これが本当ならひどい話です。批判を受けても仕方ありません。
経営の仕方はそれぞれあるかもしれませんが、従業員あっての会社だと思います。特にロッテのような従業員の多いところならなおさら。
告発した従業員が納得する形で解決すればいいのですが、どうなるんでしょうね。