芸能ニュースを見ていて思ったこと

毎日色々な芸能人の話題がニュースとなり提供されていますが、その内容は恋愛やゴシップ・イベントの内容や宣伝など様々あります。特に気になるのがプライベートに関する内容のものです。
芸能人のプライベートに関する内容というと、誰と誰が付き合っていることがわかったやあのカップルが破局したことがわかったなどがありますが、よく目にするのが情報を提供した関係者の話です。
関係者の話によるとこういったきっかけで交際まで発展した、いつ頃に急接近した、破局の原因はこういった内容というのがよく出てきます。ここで言われる関係者とは一体どんな人なのでしょうか。
2人をよく知る関係者というのがよく見られますが、2人をよく知るということは共通の友人や家族・親族であることが想像できます。ですが本当に2人と仲のいい人がプライベートの情報を公に公表するのでしょうか。そうなると2人をよく知る関係者というのは、実際はどこまでの関係性があるのかは不透明な部分が多いと予想できます。
それに関係すると小さいころからよく知る親戚もよく登場することが多いですが、実際は小さいころに一回会っただけや血の繋がりも無い親戚であることが多いそうです。芸能人になると急に親戚が増えることがあるらしく、それに関係しているのかもしれませんね。
そしてもう一つ気になるのが芸能人の自宅がニュースに出てくることです。よく見られるのが自宅から二人で出てくるところを目撃、自宅マンションに車で入っていったなどの内容です。予想では尾行されてそのまま自宅が特定されることによって、張り込みされそこから得た情報がニュースになっているのかなと想像していました。でも自宅ってそんなの見つかっていいのかなと不安になりますよね。一般人にはなかなか理解できない世界だなと痛感します。
そしてニュースになるものって、実はすごい時間をかけて取材して張り込みをして知り得た情報なんです。たまたま見つかったような話題ではなくて、噂からその周囲や本人を探っていってやっと見つけたものでもあるんです。その陰には苦労して日夜芸能人を追っている人がいるってことなんですね。
ニュースを見ている立場からするとありがたい話ではありますが、追われている方は理解できないんでしょうが、これは需要と供給が成り立っているのでしょうがないのかもしれません。追われるということはそれだけ人気がある証だと昔から言いますので、見ている側もそこから応援してあげることが大切です。