アイドルグループの脱退、解散で思うこと

人気アイドルグループの関ジャニ∞のメンバーが脱退を発表しましたね。
近年こうしたジャニーズのアイドルグループのメンバー脱退や解散が続いているように感じます。
SMAPの解散、関ジャニ∞渋谷すばるの脱退、KAT-TUNもメンバーが脱退しています。
以前、アイドルは若さで勝負的な面がありましたが、最近のアイドルは、人気が出た後10年も20年も活躍し続けているのが現状です。
若さだけが取り柄という時代は終わり、脱退や解散、充電など様々な困難を乗り越えでいまだなお活躍し続けている人達も多いです。
特にSMAPがブレイクしてからは、アイドルにおいて旬というものが無くなってきたように感じます。
SMAPも96年に森且行が脱退しています。
その後の残された5人は、脱退した森の分をカバーしなければならず、必死になって自分たちができることすべてを行動に移してきたのでしょう。
そのことで、5人の間には、絆が生まれ結束力を持ち人間味や関係性が、ファンにもわかりやすく伝わるようになってのです。
アイドルグループは、フレッシュ感や瑞々しさはもちろん必要でしょう。
しかしながら、いくつもの困難を乗り越えた時には、熟成肉やワインのように熟成によって醸し出される魅力や新たな才能が発揮されることもあります。
関ジャニ∞に関しても、これから渋谷の脱退による影響は少なからずあるはずです。
残されたメンバーは、そのことにめげることなく新しい位自分たちの魅力を発信していくことでさらに成長し、魅力あるグルプへと成長すると思います。